台湾花紀行 毛苦参 日本ではイソフジ
☆ノキシノブに似ています ハチジョウウラボシ☆
【ハチジョウウラボシ:Lepisorus hachijoensis】
ノキシノブや特にヒメノキシノブに似ている。八丈島にはヒメノキシノブはないので除外できますが。先端が丸く葉柄が見られることでノキシノブと見分けることが出ることと、自生している場所が標高でも400m以上となっています。写真は八丈富士の上部の道沿いで写真に撮りました。
☆野生株も綺麗 ミヤマシキミ☆
【ミヤマシキミ:Skimmia japonica】
日本の山間部に見られる低木。葉がシキミに見えるところからついた名前ですがシキミとは科の違うミカン科の樹木です。八丈島では樹形の綺麗な雄木がありました。暮れになると輸入品の苗木が入荷してきますがそれ負けない樹形です。
八丈富士の火口にはヤマグルマが茂ってる
【ヤマグルマ:Trochodendron aralioides】
ヤマグルマは1科1属1種ヤマグルマのみので、日本にも自生している常緑樹です。常緑樹ですが耐寒力があるため標高の高いところにも自生しているそうです。初めて見たのは台湾でしたが、日本では八丈島で野生のヤマグルマが見れました。写真は八丈富士の火口内の一番加工部分に大小生えています。樹形と葉の質感が違うためか、上から見ると生えている様がよくわかります。
ダイコン干し ここからたくあんにするそうです。
八丈島のスーパー横でダイコンが干されていた。知っている方はどこの場所だかこの写真でわかるかもしれない。風通しの良い場所で、2週間でしんなり丁度よいかんじになるとのこと。ここから漬け込んでたくあんとなる。そういえば、この干した大根を見た夜にそのたくあんを食べたなぁ・・・ぽりぽり 歯ごたえとても良しです。