2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
【モウセンゴケ:Drosera rotundifolia】 野生のモウセンゴケの自生地は二カ所目で、最初は箱根の仙石原湿原内でボランティア作業の植生チェックで湿原内に生えているのを見て感動! 今回は八丈島ですが湿原ではなく山の赤土っぽい斜面で日当たり良くかなり…
【ラセイタタマアジサイ:Hydrangea involucrata var. idzensis】 タマアジサイと言っても毬状に咲くよく見るアジサイではなく通常のアジサイよりも咲くのが遅く、7月中ごろより咲く蕾がたま状になっているアジサイで、その変種になる。伊豆諸島固有種。葉…
【カキラン:Epipactis thunbergii】 湿地や湿原、湿った沿道沿いに見られるラン。八丈島では7月三原山途中や八丈富士沿道にも見られる綺麗なラン。ポツンと生えていることもあるが、まとまって生えていることも多くとてもよく目につく。 カキラン 【山野草…
【アカハライモリ】 野生のアカハライモリを初めて見た。三原山の水たまりに集まっていたが腹側を見たら黒点が少なく赤がとても多く発色も良い。なんでも八丈のアカハラちゃんは黒点がないかかなり少ないとのこと。繁殖期に入るのかな?
【シマホタルブクロ:Campanula microdonta】 7月の八丈でよく見られた花の小さめのホタルブクロ。白いが内側を見ると白い場合、赤紫色の小さな点が少ない~かなり目立つものなど様々。伊豆七島が自生地とありホタルブクロの変種とあるが萼の形はその変種の…
【サクユリ:Lilium auratum var. platyphyllum】 八丈島にでかけ、八丈富士に向かう沿道の草むらより顔を出すように咲く大きな花のユリ。とにかく目立ちます! サクユリと呼ばれ学名ではヤマユリの変種になっています。ヤマユリと違って黄色くなっている部…
【ナギラン:Cymbidium nagifolium】 学名を見るとシンビジウムなんですね。春蘭や冬の鉢物で販売されるシンビジウムなどと同じ仲間。葉の長さがそこまでないのでそんなイメージがないですね。写真はこれから開こうとしているところでしょう。花茎に数輪が付…
【クサカゲロウの卵】 優曇華。仏教用語?仏教界での言葉で三千年に一度咲く花と言われていた優曇華。クサカゲロウの卵。糸状の先端に淡いグリーンの卵がついている。天敵や他の肉食昆虫から少しでも守ろうとしているのだろう。幼虫はアブラムシを食すので園…
写真は皆さんというか多くの方が嫌っているゴキちゃん。日本の種も含め本来はその多くが山野にいて写真のように葉を食べたり残渣などを食べて自然に還元させている昆虫の仲間です。家の中に出るのはやはり私もとても苦手・・・。 さて、このゴキちゃんはの食…
紅葉のコキアも綺麗ですが、新緑と言える柔らかいふさふさした葉のコキアも綺麗ですね。ついさわさわと触ってしまいます。雨が降るとその葉に水滴が残って中々の風情があります。 コキア(ホウキグサ)5号鉢植え価格:932円(税込、送料別) (2019/7/8時点) …
【Trigonotis formosana】 ムラサキ科のワスレナグサに似ている花を咲かせます。台湾固有種で中海抜地に見られる。遠目に白く見えるが寄ってみるとうっすらとブルーがかっている。奮起湖周辺の道中に咲いていました。日本にはこの属の仲間であるキュウリグサ…
【盾果草:Thyrocarpus sampsonii】 日本にも自生しているハナイバナの近縁種。花色はもっとブルーなのだが、写真を撮ったこの花は縁が淡いブルーで内側が白くなっている可愛い花。台湾の低海抜地で見れるようです。 ハナイバナはこちらへ
台湾の山中から畑に出る途中で見つけたカメムシの仲間。姿かたちはカメムシ。妙に後ろ足が太い。このタイプのカメムシはお初です。これからも色々見つけそうです。
【ピンクノウゼンカズラ:Podranea ricasoliana】 日本で見る色よりも色濃く咲いていた。低く生垣に使われていてとても綺麗にまとまっている。あいにくの雨に打たれていたが、雨に負けずしっかりと咲いていた。 ピンクノウゼンカズラ(3寸ポット植え)価格:…
台湾に行くと(台湾以外でも)窓辺や庭先などでエケベリアなど多肉植物を結構見ることができます。時間が経過し茎がだらしなく伸びてきているけど、その風合いが自然にできているのでその様がとても素敵に見える。実際とても素敵で、自分で植えてもすぐにこ…